清掃料金のご案内

何かと手間なチェックアウト後の清掃も弊社へご依頼いただけます。

清掃料金はどのような項目で構成されているか

1.清掃基本料金
2.リネンサプライ(シーツやタオル交換費)
3.交通費
4.ごみ処分費
5.持ち帰り洗濯
6.消耗品代

1.清掃基本料金

お部屋の広さ 基本料金 清掃所要時間
20㎡未満 4,500円 1時間
20㎡以上 – 25㎡未満 4,900円 1時間
25㎡以上 – 30㎡未満 5,300円 1時間半
30㎡以上 – 40㎡未満 5,800円 1時間半
40㎡以上 – 50㎡未満 6,500円 2時間
50㎡以上 – 60㎡未満 6,800円 2時間
60㎡以上 – 70㎡未満 7,500円 2時間
70㎡以上 – 80㎡未満 7,900円 2時間半
80㎡以上 – 90㎡未満 8,500円 2時間半
90㎡以上 – 100㎡未満 8,900円 2時間半
100㎡以上 – 110㎡未満 9,900円 3時間
110㎡以上 – 120㎡未満 12,000円 3時間
120㎡以上 – 130㎡未満 13,500円 3時間
130㎡以上 – 140㎡未満 15,000円 3時間
140㎡以上 – 150㎡未満 17,500円 3時間

※消費税は別途掛かります。
※上記の金額はあくまでも広さ目安による概算料金になります。現地確認後、お見積もりを出させていただきます。

清掃基本料金に含まれる清掃内容

- 郵便受け(エントランス、部屋のドアポスト)
チラシ処分、重要郵便物の保管
- 客室内清掃
ベッドメイキング、タオル交換、簡易掃き掃除、掃除機掛け
- お風呂/シャワールーム/脱衣室
浴室内壁面水拭き乾拭き仕上げ、床面ブラシ洗い、排水溝掃除、ピンク汚れ除去、洗濯機内残置物チェック、洗濯パンに溜まるホコリや毛の掃除、掃除機掛け
- 洗面台
水拭き乾拭き仕上げ、排水溝掃除、鏡拭き掃除
- トイレ
便器内ブラシ掃除、タンク拭き掃除、便座拭き掃除、掃除機掛け
- キッチン
食器洗い、シンク内水拭き乾拭き仕上げ、排水溝掃除、キッチン家電の拭き掃除、コンロの拭き掃除、冷蔵庫と電子レンジ内の残置物チェック、掃除機掛け
-エアコン
月に1回、フィルターのホコリ掃除

清掃基本料金に追加費用が掛かる場合

「ロフトがあるお部屋」や「階段があるお家」は基本料金に+2,000円の追加費用が掛かります。
※消費税は別途掛かります。

特別料金

下記の期間は人材確保の観点から特別料金として、基本料金に1.5倍乗じた金額でご対応させていただきます。
・ ゴールデンウイーク
・お盆
・シルバーウィーク
・年末年始
※毎年、カレンダーにより決定

2.リネンサプライ

弊社では以下のリネンサプライを利用いたします。

・シングルサイズ用のシーツ一式(枕/掛/敷)
・ダブルサイズ用シーツ一式(枕/掛/敷)
・バスタオル
・フェイスタオル

※消費税は別途掛かります。
※歯ブラシにおきましては基本料金に含めて弊社でご予約人数分セットいたします。
※バスマットは珪藻土マットをご利用いただきます。

3.交通費

建物周辺にあるコインパーキングを利用します。
60分あたりのコインパーキング料金に清掃所要時間を乗じた金額が掛かります。

※建物附属の駐車場がある場合は利用させていただきます。その場合は当然交通費は掛かりません。

4.ごみ処分費

部屋の大きさに関わらず、45リットルサイズのゴミ袋、6袋までは清掃基本料金に含めて弊社で回収いたします。
それ以上のゴミ袋が出た場合、1袋につき200円の処分費をご請求させていただきます。

※消費税は別途掛かります。

5.持ち帰り洗濯

室内に設置されている、ソファカバーやクッションカバーの洗濯を希望されます場合は、1回につき500円をご請求させていただきます。
但し、持ち帰り洗濯を依頼される場合は、カバー類を最初に最低でも2セットご用意いただきます。

※消費税は別途掛かります。

6.消耗品代

清掃時に以下の消耗品の残量を確認し、次のゲストの利用に備え弊社にて必要量を補充いたします。

トイレットペーパー/ティッシュペーパー/シャンプー/コンディショナー/ボディーソープ/ハンドソープ/洗濯用洗剤/食器用洗剤/キッチンスポンジ/芳香剤/ごみ袋/電池/電球/トイレ消臭スプレー/手指アルコールジェル/害虫用駆除スプレー など

※基本的に液体ポンプ式のボトルは詰め替えではなく、ボトルのヌメリや衛生上の観点から新品のものへ交換補充しております。

現地で直面!こんな場合は?!

 大がかりな清掃が必要 

 補修が必要 

これらの問題に清掃スタッフが直面した場合、
・オーナー様への報告
・ゲストへの事実確認
を同時進行で実施いたします。

当社判断により次のゲストの受け入れのため、清掃人員を増やすなどし、極力緊急で対応するよういたします。
対応に掛かる費用は別途ご請求させていただきます。(費用については手間と時間により算出いたします)
※5分以内で完了する程度のものであれば写真報告のみで、別途請求はいたしません。

清掃範囲外

以下の作業は通常の清掃範囲外です。

・各部屋の窓拭き
・脚立を伴う高所清掃作業
・畳用洗剤による汚れ落とし(畳部屋がある場合)
・ベランダの掃き掃除、排水近くのヘドロ掃除
・水回り設備配管の詰まり改善
・洗濯機の洗濯槽の掃除
・害虫駆除作業
・エアコンドレン管詰まり改善
・頑固な油汚れ、こべりつき清掃
・窓枠サッシのホコリ除去
・ドレープやレース(カーテン)の洗濯
・水回りの頑固なカビ取り
・キッチンや浴室の換気扇

定期清掃のススメ

清掃範囲外の清掃は3か月に一度の頻度で、定期清掃を入れられることをお勧めしております。
定期清掃では普段、重点的に清掃できない清掃範囲外の清掃をいたします。

宿泊サイトへの清掃料金設定の考え方

OTA(宿泊予約サイト)では宿泊料金とは別に「清掃料金」を設定することが出来ます。清掃料金は1回の予約に対してゲストへ課金されます。
※ 清掃料金に関しては別の記事で詳しく紹介しておりますので詳しくはそちらをご覧ください。

民泊に泊まる際にゲストが支払わないといけない「清掃料金」とは?

OTA(宿泊予約サイト)に設定する清掃料金は以下の3つのパータンでお選びいただけます。

  (モデルケース)
 実際に掛かる清掃料金が10,000円の場合 

1.オーナー様が一部負担するパターン 
少しでもゲストへの提示額を安く見せたい方はこちらのパターンで設定します。


2.ゲストに清掃料金と同額を負担していただくパターン 
実際に清掃に掛かる金額をOTAに設定する。プラスマイナスゼロ。


3.サイトに清掃料金を高めに設定し利益を取られるパターン 
超過分はオーナー様の利ザヤになります。ゲストへのおもてなしに転嫁することも可能です。


清掃を依頼される方は以下をお読みください

お部屋に置いてある備品の紛失や損壊の確認に関しましても、ゲストがチェックアウトした後の清掃におきましてチェックシート活用によりスタッフが最大限出来る範囲で細かく確認をしております。しかし、目立たない紛失や損壊は気づかないという可能性もあります。良識のあるゲストは、自身で破損や損壊した場合、連絡をしてくれますが、中にはホストからの請求を免れるため破損や損壊を隠すというゲストもおられるためです。隠されたことから発見が遅れてしまうということも可能性としてゼロではありません。キッチンやリビングルームがあることから、ホテルや旅館に比べ客室が広く、また、圧倒的に設置アイテム数が多いため、紛失や損壊のチェックも煩雑になっておりますのでご了承ください。
宿泊施設における主なターゲットは観光客になります。
ターゲットである観光客のほとんどは大きなスーツケースを引いて来られますので、お部屋の床材がフローリングの場合は傷がついたり、クッションフロアの場合は凹んだりするなどのリスクは十分にあります。また、壁面のクロスや躯体のコーナー箇所にスーツケースが当たって傷がついたり、クロスが剥がれたりすることも想定の範囲内で起こりえます。
それらの細かな傷は、一人のゲストがつけた傷ではなく、ほとんどの場合は、たくさんの方がお部屋を利用することによって蓄積され生じた経年劣化の傷になります。そのような傷の発見と報告は逐一細かくできかねる場合がございますのでご了承ください。
たくさんの人がお部屋を利用することにより生じた経年劣化による破損や損壊におきましては明らかに過失のある特定のゲスト以外に費用を請求するということが難しく、結局はホストで負担するというケースもあります。
宿泊施設の運営に参入されるオーナー様の心構えとして、そのようなことも許容範囲として受けとめていただくことになります。
例えば、ゲストがお箸を1本紛失したりとか誤ってコップを割ってしまったり等で、毎度ゲストにクレーム申し上げる方は民泊投資には不向きだと考えられております。
※当然、破損や汚損、損壊で明らかに特定されるゲストに過失がある場合は、サイトを通して請求するか保険を適用させるかの方法を取らせていただきます。
オーナー様の利益確保も重要であるため、過失を認めるゲストに対して泣き寝入りする必要はないと考えているためです。
利用されるゲストのほとんどが大きなスーツケースを持って来られるということを理解していただき、損傷の蓄積も予め想定していただかなければなりません。
一般の賃貸募集では入居者が入れ替わるたびに、例えば損傷の度合いで、敷金を充当してクロスの張替をしたり、設備を取り替えたりということがあるかと思いますが、宿泊施設の運営においてはゲストが短期利用のため入れ替わるたびにそのようなことを実施するということは不可能です。
民泊投資は、1日あたりの単価設定が通常の賃貸募集に比べ遙かに高くなる分、ハイリターンの対価としての上記のリスクを事前に受け止めていただく必要があります。
家具や備品の配置については清掃員により若干の違いがある場合があります。
天災により車、公共交通機関での移動が困難で、当日チェックインの時間指定が間に合わない、もしくは当日中に清掃に伺うことが出来ないことがあります。
その場合はゲストへ至急連絡致しますが、それにより発生するお客様の損害に対して当社は一切の責任を持ちません(目安は主要路線の約50%が台風及び災害による運転見合わせとなった場合と致しますが、最終的には当社判断とさせて頂きます)

よくある質問

申し込みから清掃サービスを開始するまでの日数はどのくらいですか?

お客様との連絡がスムーズに進めば最短で3日後から清掃を開始できます。


掃除道具の準備はどのようにしたら良いですか?

お部屋に掃除機のみ1台置いていただくようお願いしております。※設置いただくものは当社規定のものをお願いしております。具体的には小型掃除機やサイクロン掃除機ではなく、国産メーカーでW数が高く吸引力の強い紙パック式のものです。(1万円以内で購入可能です。)その他、清掃ツールは清掃スタッフが持ち合わせておりますので、お客様で特別ご用意していただくものはありません。


安い価格を表示しておいて、高額請求されることはないですか?

当社のサービスは全て価格を明示しておりますのでご安心下さい。ただし、サービス内容にも記載のとおり、別途追加費用が掛かるケースもございます。サービスの性格上、追加費用が掛かる場合があっても清掃は遂行致しますのでご了承下さい。もちろん、追加費用が掛かる場合は、追加費用が掛かる根拠となる写真を お客様にお送り致します。


物が盗まれたりしませんか?

スタッフの教育、管理を徹底しておりますので、そのような心配はございません。しかしながら、換金性の高い物や金品は置かないようにしてください。


1回だけのクリーニングも対応できますか?

継続してご依頼いただいているオーナー様のために、1回だけの清掃依頼を受けてしまうと継続してご依頼いただいているオーナー様の清掃に支障が出てしまうため、現在、1回だけの清掃はお受けしておりません。ご理解いただきますようお願い申し上げます。


ゴミは持って帰っていただけますか?

ゴミは清掃スタッフが持ち帰り、事務所にて事業用ゴミとして処分します。ただ、規定数を超えるゴミ袋がある場合は、事務所とお部屋の往復が伴いますので別途追加請求させていただきます。(めったなことがない限り、基本的には規定数を上回ることはありません。)


ポストにある郵便物は回収していただけますか?

はい、チラシなどは回収いたします。オーナー様に届いた郵便物は仕分け保管し、お届けするよういたします。


家主不在型ではなく、家主居住型で運営しているのですが、 その場合、清掃はしてもらえるのでしょうか?

常時、人が住んでいる状態のお部屋については当社では清掃をお受けすることは出来ません。清掃の範囲が曖昧になることや、常時生活している状態の清掃となると清掃にかかる労力が大きく違ってくるため、当社では家主不在型のお部屋のみ清掃させて頂いております。