OPEN時に準備すべき物とは?

いざ、宿泊施設の準備をスタートしようと思ってもお部屋に何を準備すればよいか?と悩んでしまう方も多いと思います。

今回は、購入品リストと選定する上での注意点を紹介します。

購入品リスト

購入品のリストをPDFにしています。

PDFのボタンをクリックするとリストが表示されます。
広さや間取り、お部屋をどのようなインテリアに仕上げたいかに合わせてリストから取捨選択してください。

選定する上での注意点

次に、購入する物の選定基準や注意点を細かく説明します。

お部屋に設置するものは以下の三点を満たしているものをお勧めします。

購入する物の選定基準
・頑丈で壊れにくい物
・ホコリが溜まりにくい物
・汚れが目立ちにくい物

- ベッドを選ぶ際の注意点 -

〈参考〉マットレスのサイズに合った理想就寝人数

マットレスのサイズ 理想就寝人数
シングル (幅:97cm/長さ195cm) 1名
セミダブル (幅:120cm/長さ195cm)
1名
ダブル (幅:140cm/長さ195cm) 2名
クイーン (幅:160cm/長さ195cm) 2名
キング (幅:180cm/長さ195cm) 2名

あくまでもマットレス単体の大きさです。お部屋に配置する際にはベッドフレームの長さも考慮して購入してください。

ネット通販サイトで購入できる安価な脚付きマットレス(円柱の6本脚や8本脚を取り付けるもの)はお勧めしません。多少値が張ってもベッドフレームの上に別でマットレスを乗せるタイプのものが良いです。宿泊施設において安価な脚付きマットレスをお勧めしない理由は、
・壊れやすい(耐久性に難あり)
・硬くて寝心地が良くない(快適性に難あり) ためです。
どうしても脚付きマットレスを購入された方は脚付きマットレスのサイズに合わせた敷布団をマットレスの上に敷くことをお勧めします。また、組み立て時、円柱の脚を固定する際にビスでガチガチにとめて壊れにくくするなど対処しましょう。脚付きマットレスは脚が1本でもグラつき取れると、残り5本の脚を全て取らないと安定しなくなります。その場合、脚を全て取り外しマットレスの下にスノコを敷いて強引に使い続けることは可能です(しかし、ベッドの高さが変わり予約サイトに掲載している写真との違いが出てきます)。脚付きマットレスは価格が安くて魅力的です。しかし、ベッドは宿泊者全員が必ず利用するものです。お部屋の中でも使用頻度が最も高く、ゲストのレビューにも反映されやすいです。多少、金額が高くてもベッドフレームとマットレスを別で用意することをお勧めします。
ベッドのサイズにはシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングなど幾つかタイプがありますが、セミダブルサイズのベッドに2名就寝させるプランは極力控えた方が良いです。
お部屋が狭くスペースを有効活用したい場合は二段ベッドの活用も可能です。ただ、二段ベッドの就寝スペースはシングルサイズのベッドよりやや幅が狭くなっているものが多いです。そのため宿泊者によっては窮屈に感じ、快適性に欠けてしまいます。二段ベッドはファミリー向けのお部屋においてお子様に利用してもらうという形が良さそうです。上段に昇るハシゴが頑丈そうなものにしましょう。
赤ちゃん連れのファミリーをターゲットに少しでも満足度を高めたい方はベビーベッドを準備するという方法もあります。ただ、今までの運営上、ベビーベッドの訴求で予約まで至るケースはそれほど多くありません。また、ベビーベッドを準備する場合、あわせてベビーチェアやベビーバス、室内コーナーガードやコンセントカバーなども一緒に設置した方が良いため、手間が増えたりスペースも取られたりしてしまいます。赤ちゃん連れの方には「敷布団に添い寝」という形で特段問題はありません。ベビーベッドを設置する場合は合わせて、赤ちゃん用の敷布団や掛け布団も必要です(窒息の恐れがあるため枕は必要ありません)。


- ソファベッドを選ぶ際の注意点 -

スペースの有効活用を目的にリクライニング式のソファベッドを導入する方もおられます。ただ、ソファベッド単体では寝ることができないため、ソファベッドを導入する場合、リクライニングを倒したときに上に敷ける「敷布団」や「掛け布団」、「枕」も用意しましょう。


- ソファを選ぶ際の注意点 -

1人掛け、2人掛け、3人掛けと様々なタイプがあります。お子様が飛び跳ねるなど想定して脚が折れにくい頑丈なものにしましょう。ソファは食事の際に腰かけることが想定されるため汚れやすくなっています。極力汚れが付着しにくい素材か汚れが目立ちにくい色合いのものにしましょう。もしくはソファ用のカバーをして、汚れが付着しても洗濯できるようにしておきましょう。


- TVボードを選ぶ際の注意点 -

テレビの大きさに合わせたものを用意しましょう。埃が溜まりにくく掃除しやすいものがおススメです。 省スペース化のためにテレビを壁掛けにする方法もあります(その場合、下地補強や取付金具設置、電源工事が必要になってきます。)


- ラグ(絨毯、カーペット)を選ぶ際の注意点 -

写真撮影時にラグがあるとお部屋をオシャレに魅せることもできますが、運営上は特に不要です。理由としては、汚れやすい、髪の毛が付着したまま取れにくいためです。ワインなどをこぼされたら最悪です。設置時はオシャレで良いですが、不特定多数にお部屋を利用されればされるほど、不衛生さを醸し出すものになってしまいます。人が踏めば踏むほど劣化もしていき、交換の手間を考えると初めから置かないことをお勧めします。 どうしてもラグを敷きたい方は、必ず防炎仕様のものを準備してください。ラグはお勧めしませんが、床一面にタイルカーペットを敷くことはお勧めします。床に傷がつきにくく、また汚れた場合、その箇所だけ取り換えれば良いという利点があります。


- ダイニングテーブルを選ぶ際の注意点 -

室内にキッチンがあるため必ず設置した方が良いです。自炊するために民泊施設を利用するという方も多いので、あるに越したことはありません。お部屋のサイズや収容人数に合わせて、2人用、4人用、6人用があります。ただ、定めた最大収容人数全員が座れるダイニングテーブルだと大きなものになってスペースを圧迫してしまうため、例えば6人収容のお部屋なら4人用のダイニングテーブルを置くようにし、別で、折り畳みチェアを用意してあげるなどの対応でも良いです。


- PC用デスクを選ぶ際の注意点 -

こちらビジネスユーザーをターゲットにする場合は便利です。ただ、ダイニングテーブルで代替できるため、ダイニングテーブルが設置されているのであれば特段不要です。お部屋がたくさんあり、PC作業部屋をつくりたいという方は準備しても良いでしょう。弊社で管理している物件でもPC作業部屋があるお部屋は、昨今のテレワーク需要も相まってゲストからの反響も良いです。
汚れが目立ちやすいためガラス天板は避けた方が良いかもしれません。


- ミラーを選ぶ際の注意点 -

ミラーには壁掛けタイプとスタンドタイプ(姿見)があります。ミラーを準備する場合は、極力、割れにくいものにしましょう。壁掛けにする場合、重たいものだと落下してしまうと大事故になりかねませんので、軽めのものにしましょう。 ミラーは洗面台にある鏡で代替はできますが、女性利用者はミラーを重宝しますのであれば便利です。

(記事作成中)